イベント情報・活動レポート
2020.05.14
校庭で見つけた「春」
5月に入り、すっかり春めいてきましたね。
荒井児童館が併設している小学校の校庭では、春の植物が元気に顔を出し始めています。
児童クラブに来ているある子が
「はい、エンドウマメあげる」
と小さな植物のさやをくれました。
たしかに小さなエンドウマメのように見えます。
どうやら、校庭に生えているもののようです。
他のある子が
「これ、なんて言う名前?」
と聞くので
私も気になり、調べてみることに。
どうやら、植物の正体は「カラスノエンドウ」
学術的にはソラマメの仲間みたいです。
私が小学生の頃にも同じように、校庭で見つけた不思議な植物にわくわくしたのを覚えています。
昔も今も、子どもたちにとって校庭は外の世界と出会う場なのだと思いました。